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・雛人形には娘の幸せを願う心がこめられている
鳥取県の一部では4月3日に流し雛の風習があります。布や紙で作った簡単な人形に自分の災厄を背負ってもらい、川や海に流す行事でした。
平安時代のひいな遊びというお人形遊びと結びついて、それが今のひな祭りなのです。
江戸時代からおひな様を飾ったり、桃の花、菱餅などを飾るひな祭りが始まりました。
雛人形には、事故や病気を子供の変わりに守ってくれるという願いがこめられています。
・雛人形の飾る時期、しまう時期
雛人形の飾る時期は特に決まってないです。立春以降から節句の1週間くらい前までには飾れるといいでしょう。
早めに飾って心ゆくまで雛人形を愛でるのが良いので一夜飾りは避けましょう。
お雛様は天気のいい日に早めに片付けましょう。早くしまわないと結婚が遅れると言われますが、長い間飾ったままにしておくと、お雛様がほこりをかぶってしまったり湿気ってしまうからです。
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